CURRYRICE HISTORY

◆第29回公演 鵠沼珈琲店R

作・演出/藤ヶ谷レイ【現代劇・ヒューマンドラマ】

2008年7月19日/20日 STスポット横浜

一杯のコーヒーが、本当のアナタを教えてくれる。

前作(第23回公演)の後日談にあたる新作。
今回は、人生の大きな選択に悩む青年と、「R」と名乗る自称女子高生のエピソード。
現実と非現実が交錯するストーリーは圧巻。

◆第28回公演 霞の炎【リメイク】

作・演出/藤ヶ谷レイ【幕末・群像劇】

2008年3月22日/23日 横浜関内ホール・小ホール

剣に賭したその命、燃え尽きるまで――

第20回公演からストーリーを一新した、実質上の完全新作。
島原天草の秘密を知る少女・かすみと、妖刀に眠る破壊の化身を軸に、
主要キャストのドラマをより深く描いた。

◆第27回公演 いるかのうた

作・演出/藤ヶ谷レイ【幻想・ジュブナイル】

2007年12月 STスポット横浜

僕の声が、君に届くように――

ある水族館のイルカが大好きな少年のもとに、サンタクロースの別荘への招待状が届いた。
その別荘で少年は、言葉の話せない不思議な女性と出会う…。
絵本のような、優しい物語。

◆第26回公演 However with Vampire【初演版】

作/田中裕介 演出/藤ヶ谷レイ【現代劇・ミステリー】

2007年9月 平塚市中央公民館大ホール

親愛なる人へ。

貧乏役者の青年が住む、古びた教会。
そこに以前神父だったという、自称吸血鬼の男が押し込んでくる。
二人は次第に打ち解けてゆくが、その裏には悲しい事件があった…。
田中の高校時代の処女作を、9年ぶりに再演。

◆第25回公演 風の黄輪妃

作・演出/西村穣【架空戦記・リリカル】

2007年7月7日/8日 STスポット横浜

なぜ君は、そんなに強く優しいんだ――

タンポポの化身・黄輪族が、西洋種の侵攻に対し抗争を繰り広げている世界。
黄輪妃アイリーは、戦局を覆すため勇者の魂を人間界から召還する…。
ミクロ世界を舞台にしたファンタジー。

◆第24回公演 戦渦の中で【再演】

作・演出/藤ヶ谷レイ【タイムトラベル・ロマンス】

2007年3月17日/18日 横浜にぎわい座小ホール・野毛シャーレ

想いは光を超え、やがて時間(とき)を越えた絆となる。

数ある上演作のなかでも思い入れの深かった第13回公演を、一部リニューアルして再演。
主要キャストの心情をより丁寧に掘り下げ、戦時下を生きる人々のドラマに厚みが増した。

◆第23回公演 鵠沼珈琲店

作・演出/藤ヶ谷レイ【喫茶店・昭和歌謡】

2006年10月8日 平塚市中央公民館大ホール

お帰りなさいませ、ご主人様!

湘南の住宅街にたたずむ、一見普通の珈琲店。
しかしその店は、コーヒーで人の悩みを解決してしまう「特別オーダー」を発動できるのだった…?!
昭和テイスト溢れるナンセンスコメディ。

◆第22回公演 ヒカリミチルソラ

作・演出/藤ヶ谷レイ【冥界・ファンタジー】

2006年3月11日/12日 下北沢・東演パラータ

ここは地獄の三丁目…

ひょんなことから、冥界に落ちてしまった少女。そこは7つの国から成る壮大な世界だった。
しかし、太陽の国が1300年の協定をやぶり、進軍を開始する…。異色の冥界ファンタジー。

◆第21回公演 こよひかぎりは【再演】

作・演出/藤ヶ谷レイ【大正浪漫・人情ドラマ】

2005年8月25日~28日 三軒茶屋・シアタースタジオSPARK1/2005年10月 平塚市中央公民館大ホール

命短し、恋せよ乙女…

劇団代表作ともいえる本作の、満を持しての再演。
小劇場と大ホールでの2回公演となり、それぞれセットと演出を一部変更し、
約半年にわたる期間をかけて制作された。

◆第20回公演 霞の炎

作・演出/藤ヶ谷レイ【幕末・群像劇】

2005年3月3日~6日 王子小劇場

「我、復活ス――

幕末。天草四郎の謎の遺言をめぐり、京にはびこる奇妙な事件。
やがてそれは、あの幕末志士や新撰組をも巻き込んだ大事件へと発展してゆく…。
随所に映像効果を駆使したスペクタクル時代劇。

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