CURRYRICE HISTORY

◆第9回公演 ココロのボス

作・演出/西村穣【現代劇・サイコサスペンス】

2002年3月27日 平塚市中央公民館小ホール

それでも少女は、未知に憧れた。

謎の秘密結社の総帥を父に持つ少女が、
携帯電話メーカーを装った悪の犯罪組織に命を狙われる。
そこに現れたボディガードの『唐木田』と共に、事件の真相に迫る。
独特の設定・演出が目を引く異色作。

◆第8回公演 パパ、メリークリスマス!

作・演出/藤ヶ谷レイ【現代劇・ホームドラマ】

2001年12月23日 平塚市中央公民館小ホール

ガンバレ、日本のお父さん

愛情の冷めきった家族の孤独な父親が、突如現れた破天荒な天使の力を借りて
クリスマスパーティーを開くために奮闘する。「家族愛」をテーマにした作品で、涙を誘った。

◆第7回公演 こよひかぎりは

作・演出/藤ヶ谷レイ【大正浪漫・人情ドラマ】

2001年8月10日/11日 平塚市中央公民館大ホール

あなたには、帰る場所がある。

下町の大衆食堂に出入りする人々と、そこに紛れ込んだ記憶喪失の男の交流を描いた大正ロマン。
初の大ホール公演にむけて、圧倒的な世界観を構築。初期カレーライスの代表的作品。

◆第6回公演 飛びます+おまけ公演

作/斎藤泰弘 演出/劇団カレーライス【旅客機・シチュエーションコメディ】

2001年4月 平塚市中央公民館小ホール

私だって、美しく翔びたい…

自動操縦の航空機に乗ったおちゃらけ乗務員たちが、非現実的なハプニングに巻き込まれるシュールなコメディ。
おまけ公演として、田中と西村による二人劇・『イッキイッカイ』を上演。

◆第5回公演 ハックルベリーにさよならを

作/成井豊 演出/西村穣【現代劇・ジュブナイル】

2000年12月24日 平塚市中央公民館小ホール

時計が動きはじめた。

主人公・ケンジはカヌーに夢中の少年。ある日、別居中の父親にある女性を紹介されたことから、二つの心が別々に歩き始める…。
少年が、大人になる過程での心情の変化を描いた既成作品に挑んだ。

◆第4回公演 32番地物語

作・演出/藤ヶ谷レイ【アメリカン・ノスタルジー】

2000年8月4日 平塚市中央公民館小ホール

劇団初のオリジナル台本

アメリカ郊外のぼろアパートの住人たちが団結し、立ち退きを要求する不動産屋に立ち向かう。
個性的なキャスト構成が奇抜なストーリーを生み出し、劇団のオリジナリティを確立した。

◆第3回公演 会議の法則

作・演出/藤ヶ谷レイ【会議室・シチュエーションコメディ】

2000年3月30日 平塚市中央公民館小ホール

歯車(つはもの)どもが、夢の跡…

どこにでもある中小企業の会議室。
それぞれの思惑を抱く社員たちの、強引な行動を描く。
「会議」における理想と現実の溝を風刺した、社会派コメディ。

◆第2回公演 バンク・バン・レッスン

作/高橋いさを 演出/劇団カレーライス【銀行・シチュエーションコメディ】

1999年8月8日 平塚市中央公民館小ホール

銀行は常に、戦場だ。

とある銀行の従業員たちが、銀行強盗対策を実演でシュミレーション。
しかし、その内容は次第に過激になってゆき…。
演劇界では有名な既成作品。若さのみなぎるカレーライスとマッチし、大盛況を博した。

◆第1回公演 太陽のそばの12月

作/安田光堂 演出/劇団カレーライス【海洋・歴史ロマン】

1999年4月4日 平塚市中央公民館小ホール

世界をその目で見るために。

記念すべき、劇団カレーライス第1回公演。
未知なる海に憧れる少年が、コロンブス、シンドバットらと共に航海に旅立ち、
世界の真実を追い求める過程を描く冒険物語。

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