作・演出/藤ヶ谷レイ【現代劇・ホームドラマ】
2004年12月18日/19日 川崎H&Bシアター
家族愛を真正面から描いた第8回公演の再演。
今回は一部の役をA・Bキャストに分けた初の試みとなった。
それぞれの持ち味を活かし、お互いに刺激しあって演技に磨きをかけた。
作・演出/西村穣【時代劇・ファンタジー】
2004年9月26日 平塚市中央公民館大ホール
鎖国中の日本が唯一世界に開いた窓、長崎・出島。
しかしそこに広がる光景は、誰も想像し得ない夢の世界だった…。
極彩色にあふれた、華やかな時代劇ファンタジー。
作・演出/藤ヶ谷レイ【西洋・ミステリー】
2004年6月18日~20日 平塚市中央公民館大ホール
大西洋に浮かぶ豪華客船の一室。
そこで若いカップルが出逢ったのは、「ヴァンパイア」を自称する謎の男だった…。
運命に縛られた男が秘めた深い情愛を、ユーモアたっぷりに描いた感動作。
「However with Vampire」は、田中が高校時代に執筆・上演した作品で、
本作はその設定のみを引き継いだ完全新作。(原作は第26回公演にて再演されている)
◆同時上映 ゼロ課 the Movie
公演と同時に上映された映像作品で、第12回公演の後日譚。
熱血刑事・唐木田や女刑事・ゴリは本作でも健在。
萌え系アイドル『なぎこりん』、巨大化するデカ長など、インパクトの強い映像は語り草となった。
作・演出/藤ヶ谷レイ【時代劇・ヒューマンドラマ】
2004年3月12日/13日 岩間市民プラザ4Fホール
時は慶応四年。旅回り劇団・花村一座に、不審な入座希望者が。
赤い着物を着たその女の正体は、なんと新撰組隊士・沖田総司だった…!?
劇団カレーライス初の幕末時代劇。
作・演出/藤ヶ谷レイ【サーカス団・コメディ】
2003年12月 平塚市中央公民館大ホール
とある田舎村に拠点を置く、廃業寸前の「パナメサーカス」。
過疎化の煽りをもろに受け、ついに村ごとダム化の宣言が下る。
しかも一座の看板娘が、突然の退団宣言…!?
ローカル風味たっぷりの、爆笑サーカスコメディ。
第12回公演に続き、各団員が1章ずつの脚本を担当した。
ちなみに「パナメ」とは、平塚市の地名「金目」の俗称に由来している。
作・演出/藤ヶ谷レイ【アメリカン・ノスタルジー】
2003年9月 平塚市中央公民館大ホール
カレーライス初のオリジナル作として好評だった第4回公演を再演。
キャストはほぼ一新され、複数のダンスシーンを加えるなど
完成度の高い舞台を作り上げ、大盛況のなか幕を閉じた。
作・演出/藤ヶ谷レイ【タイムトラベル・ロマンス】
2003年6月20日~22日 STスポット横浜
戦時下の日本に、突然の大きな落雷。
そこに現れたのは、石川ゴエモン、坂本竜馬、そして現代の青年・晴海の魂だった。
逆境にあって、なお強く生きる人々の心情を描く大河ロマン。
作/藤ヶ谷レイ ほか3名【刑事・スラップスティック】
2003年3月30日 平塚市中央公民館小ホール
新米刑事・山田が辞令を受けた転属先は、恐怖の『捜査ゼロ課』だった。
強烈な個性派刑事たちと謎の犯罪組織との闘いを描く、前代未聞・荒唐無稽の刑事コメディ。
第9回公演では犯罪組織の構成員だった「唐木田重蔵」は、今作ではなぜか刑事として再登場。
団員4人が、一話ずつのエピソードを担当したオムニバス形式。
作/成井豊 演出/稲川敬志【推理・メタフィクション】
2002年12月22日 平塚市中央公民館小ホール
探偵映画の登場人物の中に、突然新たな真犯人が現れた?
明治の文豪たちがスクリーンを飛び出し、現実の人々と協力して東京中を駆け回る。
劇団キャラメルボックスの名作を、カレー史上屈指の豪華キャストで上演。
作・演出/藤ヶ谷レイ【華流・戦記】
2002年8月24日 平塚市中央公民館大ホール
花を愛する心優しき皇后が、邪悪に魂を奪われ皇帝を謀殺。
逃げ延びた娘の姫君は、亡き父の霊と出会い、仲間と共に皇后に決戦を挑む…。
京劇の要素や、劇団初の殺陣を取り入れた意欲作。